スポーツが面白い、だけど危険がたくさんある。だから安全に、慎重にする。

最近サーフィンを再開した。海で高熱にかかってから三年くらい自粛していた。しかし思い切って再開したところ、ライフバランスが整った。

でも海で波のたつ日は、危ない日が多い。自分の住む金沢市、石川県は海岸の侵食による地形変化の問題(ダムの建設による、山からの土砂の流入が減少していることが主な原因か)、イカリモンハンミョウという絶滅危惧種の激減、海洋汚染などの問題が重なっている。

今年の秋冬はなんかヤバい雰囲気。日本海の荒波、冷たい海水に、冥界のオーラが漂う。

天気図を欠かさず観て、二回海に入ったが、ブレイクしないアウト(沖)には、パドルアウトしなかった。一回目は、すぐに日の入が近づいてきたし、二回目はかなりハードでジャンクなコンディションだった。最近、漁師の水難事故もあったし。こっちは土砂の流入で、港が浅くなり過ぎていて、急な高波が生まれたよう。海底が浅いと、波がブレイクするから、港は浅いと危ない。河口そばの港での事故。

熱が出てからは、安全のことをよくよく考えて海に行くようになったのかも知れない。

追記 令和元年12月12日

先日、実はスケボーをした。実はamazonでEnkeeoのペニースタイルの板を(コンプリートセットだけど)買って、サーフィング陸トレ・番外編・みたいなところもあった。家で、パドルとスタンドアップの練習ばかりしているわけにもいかないし。
もちろん海の風・波・地形・気圧の勉強はとても効果がある。そこから詳しく書く、というのもいいかもしれない。実は昨日、海に行って、2時間弱居て、スープに一回乗って、夕闇を恐れて、大至急地方都市郊外の渋滞に逃げ込み、そこでやっと一息つけた。天候はどんよりした曇り。波は荒れていて、パワーがある。石川は海岸の浸食問題が深刻で、波が帰るときの砂の量が多い。はっきりいって、ボードと冬用のセミドライウェットスーツなしでは、すぐにショック死するのでは、というくらい冬の海は厳しい。

自分は、日の入りの時刻が16;38ということを調べていた。実際は20分前には、そう、冥界のオーラが漂う予兆がある。日の入り前にビーチを去らないと、冬は怖い。天気図を見ていて、冬型の西高東低の気圧配置がゆるんだ、ねらい目の日取りだったかと思ったが、波はパワーがあって、波の割れ方も不揃いだった。うねりの方角から、大浜というビーチのほうが教科書的にはいいと予測したが、そこにはいかず、直近のしおさい(安原海岸)のポイントに行った。入水は二回目。ポイントに行ったのはは6回目くらいだとおもう。

その日は波を見ている時間は20~30分は取っていたが、サーフビートを観察する気にはならなかった。サーフビートというのは、波の集団の周期のことだけど、前回はきっちり測り、8分で大きな波の集団(セット)が来ていた。その大きな波はかなり大きく、肩くらいあったかも知れない。ひときわ大きいなみの集団。

追記 令和元年12月27日金曜日(Vendredi(仏語で金曜日))

海の危険性について

1.潮の流れ、とくに離岸流(リップカレント)

離岸流で沖に流されるケース。ブレイク(割れた波)が沖に帰るときの流れが、学問的にはリップカレントとされている。この海水が沖に帰るとき、ビーチに近い岸にいれば、砂も持ってかれている感じが、立っていれば足で感じられると思う。先述の、しおさい入水二回目のときは、帰りの海水と、一緒に沖側に行く砂の量といきおいが、すごかった。しおさい入水一回目のときよりも、遥かにたくましくて、厳しいリップカレント。

これが離岸流の元になっている。離岸流は、岸や浜に打ち寄せられた海水が帰る通り道のこと。これが一箇所というか、沖へ一本の道になっているところが危険なポイントとなる。なぎの日ならば、もとから海水が岸に押し寄せてこないので、リップカレント(離岸流)は弱いと思う。逆に大波の日は、岸に入る海水が多いので、岸から沖に出る海水も多い。それがリップカレント(離岸流)現象である。

とくにテトラポットや、堤防付近は、その海水が沖に戻る通り道ができているので、基本的に近づかないほうがいい。自分は絶対近づかないようにしている。テトラに吸い込まれて死にそうになったという記事はWebでもよく見られるが、たとえ助かったとしても、大惨事になるよう。

ゲッティングアウト(パドルアウト)は沖をgetする、沖にパドルする、という意味だけど、その時にリップカレントを利用する人が多いと思うけど、それも海をよく見て、その日の海が気持ちいいか判断して決めた方がいいかもしれない。自分は、それは危ないと感じることもある。

離岸流があるところは、砂浜の波打ち際が、岸(浜)側に出た扇形の場所が多い。湾になっているところ。そのすぐとなりは、沖側に突びでた扇形のところになっていることが多い。岬になっているところ。

湾になっているところは、岬から入ってきた海水が、戻るときに湾の方から沖に帰ることになるから。

リップカレントの大きさは、横幅は10~30m以上とされている。ただ沖側への長さは数10m~数100m以上もあるので、流されていることに気がつかなければ、かなり危険だ。幅が30mもあった場合、最悪の場合、横にパドルして、離岸流から逃れても、逃れた頃にははるか沖に流されているだろう。離岸流は秒速1~2m以上あるとされているので、十秒で流れから逃れても、秒速2mの離岸流ならば、20m沖に流されている。30秒なら60m。もしセットの波に巻かれてから離岸流に流されたとしたら、数100m流されてしまうかもしれない。岸に向かってパドルしたとすると、オリンピック選手でもかなわない。

こういうデータは、海水浴ができる日に合わせられていることもあり、大波の日はもっと激しいかもしれないので、本当によく注意しよう。

あと日本海側は、南からの風でも、あっというまに沖に流されるケースがあるよう。

2.海中の生物に襲われる

海には、様々な生物がいるが、海底にいるアカエイを踏んで、刺されるケースがある。痛いらしく、毒もあるので、ショックを起こす人もいるよう。刺されたら、毒を絞り出

して、真水で洗い、バケツに45℃程度のお湯を入れて、そこに患部を入れる。これで、アカエイのたんぱく質からできている毒が、お湯の高温で分解される。

ウニの場合、とげを抜こうとすると折れる。化膿の原因になり、最悪切開して抜かなければならない。

珊瑚や、貝の切り傷も化膿の原因になりやすく、徹底的に洗い流して、止血して、充分に消毒する。

3.他のサーファーとの衝突事故

4.傷が化膿する

5.風邪・インフルエンザにかかる

6.鼻や耳に入った海水から感染症にかかる

自分は、プッシングスルー中に、鼻の穴から海水が入り、晩になって驚くほどの高熱がでたことがある。39度くらいでて、鎮痛剤を飲んだら、アレルギーが出て、蕁麻疹がでるようになった。しばらくウェットスーツを着ると、蕁麻疹がでるようになった。それで冒頭に書いたとおり、三年近くサーフィンをしていなかった。

危険性の項目および海中生物に襲われたときの対処法は SKI JOURNAL PUBLISHER INC. 「サーフィン虎の巻」小林弘幸 著を参考

リップカレントについては、Youtubeの英語の地学に関する動画や、日本語と英語両方のWebの情報を参考

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