System Exclusiveで、machinedrumのデータをPC経由で保存する。
何度か練習したことは有る。前はなぜかcubase使って保存したな。
でもちゃんとハードのデータをはけていなくて、ほぼ満席状態続いている。爆
そのときは、すべてのキットとパターンのデータを保存した。
あとひとつのキットとパターンだけを保存して、それを変更して保存して、復元して、ちゃんと復元できているかテストしたりした。
保存した時のデータの拡張子とか、なんかややこしかったな。
あれをまたやって、今度こそハードの内部データはけて、新曲を作る。そしてきっちり外部メモリでデータを管理するぞ!!!
バンクごとに保存したり、曲ごとに保存したりすればいいのかな。
たぶん大事な曲は曲単位で、名前をつけて保存したほうがいいのだろう。
この動画(英語)では、むかしのハードのシーケンサーのフロッピーディスクにMC303のデータを保存している。
マシドラで検索すると、AutechreがSysExというelektron系の企画やってた。
今回は、その記録をここに取り、公開する。善良なハッカー精神というやつだ。。。
今回は、いつも使っているLogicで保存しようかな。他の選択肢としては、cubaseSX3と、Liveもなぜかあるし、qtractorもある。だけど自分にベーシックに、今回はLogicで。そういえばpd使うのもありだな。
たぶんpd使うのが一番いい勉強になるんだろうけど。なぜならMidiデータの扱いや、見え方が一番適しているのはpdだと思うから。
でも今回はLogic Studioで。
マシドラライブラリの復習中の動画撮って、公開しようかな。
まず、Midiケーブルを使って、Midiインターフェースとduplexで通信の確保しないといけない。duplexってのは相互通信、まあinとoutどっちもつなぐってことね。USBだと最初からduplexだけど。てかMIDIって “Musical Instrument Digital Interface” の略で、インターフェースなんです。デジタルの。まあ1方向のUSBみたいな感じですか。電源供給も無し。デジタルですが、結構配線は多かったと思う。プラグの形状、複雑でしょ?
(調べたらdinコネクタはMidiだと5ピンを使うけど、実際は2つのピンしか伝送には使ってないらしい。2つは不使用、1つはシールドだって。驚いた。Wikipediaに詳しく書いてある。今度自作したいな。midiケーブル。)
あれ一つ一つデジタルデータ送信に使っているんじゃないかな。クロック送りながらシーケンスデータも遅れたりすっからな。
デイジーの回し方とか、いっつも頭と体、悩ましてくる存在、それが音楽の規格。w
自分のノートチェックしたら、記録残っていた。このときSysexのことと、MIDI、システムメッセージのこととか調べていたよう。
転送速度31.25kbsって書いてある。計算すると1秒あたり約4000byteって書いてある。w
文字で言うと、1秒に4000字くらいか。てことは1msecに4文字だな。
MIDI シーケンサーの同期をシステムメッセージから行いたかったよう。各ハードウェアの同期、必ずしもうまくいってなくて、pdでシステムメッセージとか送って、ハードと同期させた記憶ある。
我ながらコアなハック。MITの「Computer Music Tutorial 」とか、「Introduction To Computing & Programming with JAVA (A Multimedia Approach)」とか、相当読んだしな。手綱を手から血が出るまで離さなかった、暴れ馬乗りみたいに。
てPDの本あげてね〜。w
Pdは「Pd Recipe Book ー Pure Dataでサウンドプログラミング」松村 誠一郎 著
読んでいます。
あとオフィシャルのドキュメント。英語だけど。
やっと本題に戻る。
このページに従って、記録(ダンプ)できたようだ。
https://www.sweetwater.com/sweetcare/articles/record-sysex-bulk-dumps-logic/
英語だけど、短い記述。操作はすごく簡単みたい。オプションでフィルターとかかけてなければ、MIDIデータとして録音するだけでいいみたい。
まず気に入っている曲を、パターンとキットとのセンドで選択して、記録(ダンプ)した。
次に、一応、すべてのダンプ。次にバンクAのダンプをした。
MD側から、SysExレシーブでverifyモードで検証した。OKだったけど、LogicでMDがトリガーされないのはなんでだろう。
自分のパターン振り返ってみたけど、お気に入りで、曲に使ったパターン、かなりなくなっている。
ソングモードの練習で作ったのも、中途半端で放置されている。
活用度はC- くらいかも。
Autechreのmonomachine の手元ショットのライブ、昨日見て、パターン、バンクのAからGまで全部、時間順にシーケンスしてあって、ある意味交響曲のデータみたいになっていた。
これがelektronのシーケンスデータの扱いかって感じで、今頃どんな使い方の機材か、調べだしたね。現場の使い方とかよく知らなかった。
テクノ系の人はパラメーターロックでグリグリして、それが結構基本だったりする。KorgのRadiasも、グリグリ、ライブでモジュレーションするのが基本かな。
自分の場合はmdでポップスかってくらいのメロディ打ち込んだり、コード弾かせたりさせたのが、今作ってる「Requiem (Changing City’s Landscape And The Web; CCLAW)」だったりすり。