ついに買ったった、iMac2011用のGPUを。
ハンダクラックを定期的に起こし、年に一度ベイク(GPUボードをオーブンで200~240度くらいで十分焼くこと)を必要とする、我がiMacが四度目のベイクを必要とした。
そこで吾輩は心がネジケた。
わたしのコンピューター環境はトラブルに満ちているとして、疲れた。
なのでベイクを必要としない、交換用のGPU(ビデオカード≒グラフィックボード)を探して、買ってみた。
仕入れは難航した。某ebay代行会社のオークションサイトを利用したが、状態のいいものはあまり出品されておらず、値段も高額だった。国内ではオリジナルのボードは全然なかった。
そのオークションサイトで手にしたものは、自分のボードと若干型が違うようだった。
赤矢印のスポンジ状のカバーの形が違う。メーカー純正のものかはわからないけど。
青線部の灰色のパーツの品番も少し違った。。。
中央のチップに書いてある文字は全然違った。?
旧 AMD 1052 MADE IN TAIWAN P4K046.00
新 AMD 1208 MADE IN TAIWAN PBS855.00
これはシリアルナンバーなのか、パーツのモデルなのか。。。
新しく購入したものは、後期型なのかもしれない。
ただどちらもAMD Radeon HD 6970M BLACKCOMB(109-C29657-10)という品番だと思う。
いままで、三回ベイク(一回はヒートガンを使ったけど)するハメになって、一度SSD換装 増設したから、四回iMacを分解していた訳だけど、そろそろ毎年恒例化した義務も、仮に左遷??対象になったとしても、もう終わりにしたかった。
だから安くはなかったけど、今回のGPU交換に至った。
iFixなどのプリントアウトと、これまでの三回のベイクで取ったノートを見ながら作業した。
ネジは、紙に、基盤の形を書き、抜き取った場所の部分にテープで貼ると復元しやすい。
そういえば、前買ったサーマルペーストが、開けると液状化していて、驚いた。
乾くどころか、水っぽくなっていた。ただこのペーストには導電性がないため、問題はないようだった。
あと、よくあると思うけど、メモリが一枚死んでいた。にししししwww
前にもベイクしたあと、iMacのブートで、ブザーが鳴って(三回鳴って、休んで、また三回鳴る)調べたらメモリが一枚いっていたという。
ジリ貧だね。16GBあったメモリもいまでは8GBダネ
あと、内蔵HDDが繋がっているのに気づかなくて、早とちりして、また分解していた。
EXFATのパーティションをロードするのに十分くらいかかっていたのだった。
マッ イイケドネwww
だめだろー。爆
感想としては、もうiMac(メンテが難しい)を開けなくて済むかと思うと、うれしいねぇー。
ついにお許しがでたか。お父さんは、我がiMac (通称EM-P)が健やかに働いてくれると助かっちゃうんだよね〜
はい。こんな調子で我がパソコンライフはつづいていくのでしょう…
更新 2023/02/13/月曜日
このグラフィックボード(ビデオカード)もダウンしてしまいました。
つい先日、もう開けて修理した上で生活に戻るのは嫌気が差していたので、
”パソコン!!新調しましたっ!!!!!”
その上でまた修理していくよ〜。
その記事は後日。ただ、GPUカードを最小限の分解で取り外す動画をみて、ほんとにすぐに取り外せた。
いまからそれをベイクしなけらばならない。HDDとDVDドライブだけ外した状態で、ロジックボードの隙間からGPUカードを取り出す方法が実践できたよ。